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中部営業所の取引先である山のめぐみ舎様の安全大会で講師をつとめました

安全大会の冒頭に挨拶する神保代表(左)
 山のめぐみ舎は伊賀、名張を中心にリフォームを手掛ける会社です。 代表者で、元大工の神保さんが営業・工事・アフターまで一貫して責任を持つ「最後まで一貫システム」を提唱しているユニークな会社で、 お客様の不安や疑問に寄り添い、懇切丁寧さで仕事に向き合っています。 また、社名から想像できるように、四方を山で囲まれた伊賀の良質な建築材料を家造りに活用し、地元林業の活性化を目指しています。
 安全大会は、山のめぐみ舎の協力業者会である「わいわいめぐみ会」の活動の一環として行われました。
 7月22日(土)、伊賀の市街地から車で約40分の山中にある伊賀市腰山の山のめぐみ舎の事務所にわいわいめぐみ会のメンバーである職人さんたちが集まりました。
 安全大会は、安全の大切さを再認識し、災害ゼロを達成するための大会です。この安全大会の講師を当社が務めました。
 大会では、近年の建設業労働災害の傾向を概観しながら建設業の作業環境の特徴や災害防止の方策を考え、とくに現場での危険予知活動の大切さを訴えました。 また、併せて、最近の足場関係の法改正の動向やビケ足場の成り立ちを紹介しました。 パワーポイントを使ったプレゼンテーションの後、危険予知活動の実践方法をビデオで鑑賞し、その後、脚立作業をテーマにした危険予知の方法を学びました。
 安全大会というこの集まりが、参加した職人さん達に意義深い時間であったことを熱望するとともに、当社にお声掛けいただいた神保代表に感謝の念を禁じえません。
 掲載の動画は、大会で発表したプレゼンをビデオにしたものです。